香川県で人気の温泉地といえば、こんぴら温泉郷が挙げられます。
その他にも香川には、高松市とその周辺に温泉(高松花樹海温泉や塩江温泉郷)があります。小豆島にも温泉があります。
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こんぴら温泉郷
1997年に源泉が湧出したばかりの「こんぴら温泉郷」。元来、参道口から御本宮まで785段、奥社まで1368段続く石段と、その先にある「金刀比羅宮」で有名な観光地でしたが、一頃は観光客が減少し、宿場が逼迫状態に陥りました。そんな中、観光地としての振興を目指して源泉を掘削し、温泉郷として新たなスタートを切ったという経緯があります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉、含食塩重炭酸土類泉など。宿泊施設によって泉質が異なるので、一帯で湯めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか(日帰り入浴も可能)。
金倉川河畔から金刀比羅宮参道周辺にかけて温泉街が広がり、また、石段の両脇に沿うような形で灯籠や玉垣、土産屋、やうどん屋などが軒を連ねています。うどん屋発祥の地としても有名で、街中にはうどん屋が多数。ぜひ本格的な讃岐うどんをご賞味ください。この他、旅行者におすすめなのが日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」。「こんぴら歌舞伎」と呼ばれる舞台が毎年行われ、多くの観光客で賑わいを見せています。
高松市内から車で約1時間と、アクセスもまずまず。香川観光の拠点として利用される機会も多いようですね。そしてもちろん、「こんぴら詣で」の参拝客には、温泉で疲れを癒すことをおすすめします。